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5.魔法の断熱材 〜セルロースファイバー〜
セルロースファイバーとは、天然の木質繊維のことです。
なぜ天然繊維が優れているのでしょうか?
その秘密は自然が作ったその小さな空気の粒にあります。セルロースファイバーはさまざまな太さの繊維が絡み合っています。この繊維の絡み合いが、空気の層を作ることはもちろん、1本1本の繊維の中にも、自然の空気胞が存在しているのです。
このセルロースファイバーを、吹き込み工法により継ぎ目なく施工できるため、夏は外部からの熱を抑え、冬は室内の熱を逃しません。木質繊維の持っている調湿効果により、周囲の状態に応じて水分を吸ったり、吐いたりしています。外気の湿度が高い時は湿気を吸い取り、乾燥しているときには湿気を徐々に吐き出すので、部屋の中はいつも快適な湿度に保たれます。また、結露を防ぐばかりでなく、カビや腐食菌の生育を阻止する働きを持ちます。
セルロースファイバーはホウ酸系薬品により、防燃処理され1000度の炎にも表面が焦げるだけです。万が一火災にあったとしても延焼を防ぎ有害ガスの発生もありません。
以上のことからセルロースファイバーは、とても環境に優しい断熱材だといえるでしょう。 |
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