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7.引き戸 〜古くて新しい、引き戸の知恵を活かす〜
内部の仕切りをどう設けるかは、壁をどう配置するかということと同様に、知恵の発揮のしどころです。
生活は、ある行為から次の行為へと流れるように動いています。それをスムーズにできるような仕掛けが欲しいのです。開き戸は閉めておくのが常態ですが、引き戸は、開いていても常態といえます。動き、流れる生活を考慮すると、引き戸は実に勝手がいいのです。
廊下とドアで分けられていた部屋を、引き戸でつなげることのできる部屋に構成し、大きな部屋に発展させる手法は、現在どこのホテルにもみられ、引き戸の功績といえます。
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