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おしゃれな注文住宅の外観を作るコツ【建築家と建てる家づくりを身近に!】

マイホームを建てる場合、特に外観デザインは家の“顔”とも言える存在です。
周囲の環境に溶け込みながら、スタイリッシュで他の住まいとは一線を画すおしゃれなデザインの外観にしたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、チェックハウスが手掛けてきた建築家デザインの注文住宅実例も交えながら、建築家ならではの視点を生かしたスタイリッシュな外観デザインを作るポイントをお話しします。

外観のかっこよさは「機能とデザインのバランス」が大切

外観の印象を左右する大きな要素には、窓の配置や形状、屋根の形、外壁素材などがあります。
こうした要素をどう組み合わせ、デザインしていくかがとても大切ではあるのですが、「住まい」ということを考えると忘れてはいけないのが機能性です。

デザインばかりを追い求めてしまうと、夏の日差しが強すぎたり、視線が気になったりする原因にもなります。

たとえば、南面に大開口を設ける場合。
夏に直射日光が入らないようにひさしや奥行きのある軒を設けるなどして、室内の温度が上がらないように配慮しなければいけません。

また、人通りの多い道路に面しているなら、あえて道路側は窓の数や大きさを必要最低限にして、視線が気にならない配置にすることも。
こうした機能性も配慮しながらデザインとしても美しく仕上げるのが建築家設計の住まいにしかできないこととなります。

敷地条件から生まれる唯一無二のデザインが家の顔に

実際に、建築家が住まいをデザインする際に確認するのは家を建てる場所。
その場所にどんな風が吹き、どこから日が差し、どんな景色が広がっているのか――。
敷地の特性を読み取ることから外観デザインの構想が始まります。

たとえば
・隣地との距離や、建物の大きさ・高さ
・周囲のロケーション(田園風景に囲まれた土地なのか、住宅街なのか)
・道路からのアプローチや駐車スペースと建物の関係

こうした要素を考えながら、窓の大きさや建物の高さ・形状を決めていきます。

目の前が道路に面した立地なら、上の写真のように道路側には窓をできるだけ作らずプライバシーを確保。
その代わりに、敷地の奥に中庭をレイアウトし、屋外とのつながりをデザインすることもよく用いる手法です。

人気の外壁材と屋根スタイルは?

建築家デザインならではの洗練された外観デザインを作る上で、チェックハウスで人気となっているのが

・塗り壁仕上げの外壁
・ガルバリウム鋼板の屋根

を組みわせたデザインです。
塗り壁の外壁は、手仕事ならではの柔らかな陰影が生まれ、光のあたり方でも印象が大きく変わります。
また、ガルバリウム鋼板の屋根はシンプルながらも洗練された印象を作るだけでなく、耐久性やメンテナンス性にも優れています。

――一見、シンプルでスタイリッシュに見える外観でも、実は細かな配慮と工夫の積み重ね。
建築家とつくる注文住宅では、「なぜこの形なのか」「なぜこの窓なのか」に理由があります。

機能と美しさ、そしてその土地にしかない個性。
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