コラム
施工事例
【施工事例を詳しく解説】32坪に描く、建築家デザインの上質な暮らし
「シンプルだけど居心地が抜群」――そう語るオーナー様が完成されたのは、32坪2階建ての邸宅。外観は都会的なモノトーンの構成でプライバシーを守りつつ、内部は光と木の温もりに包まれた空間が広がります。建築家デザインならではの洗練と、家族の暮らしを見据えた機能性が共存する住まいをご紹介します。
▶モノトーンで構成された外観デザインが放つ存在感

外観は黒とグレーの同系色をベースに、異なる質感の素材を組み合わせた外観デザインは、光の当たり方によって表情が変わり、シンプルでありながら奥行きを感じさせます。

道路に面した部分の窓は最小限にとどめ、プライバシーを確保。玄関横には屋根付きのポーチ空間を設け、バイクガレージとしても活用できる機能的なスペースに仕上げました。

▶地窓とL字土間が導く明るくスマートな玄関

玄関は、地窓から自然光を取り入れることで明るさを確保。
土間部分をL字型にレイアウトすることで、収納スペースや生活動線へとスムーズにつながります。来客を迎える空間でありながら、日常の動きを美しく整理できる“機能美”が際立っています。

▶吹き抜けと木の質感が織りなす開放的なリビング

リビングは一部を吹き抜けとすることで、コンパクトな延床ながら明るさと広がりを実現。
リビングドアや梁には木の質感を活かした素材を採用し、モノトーンの空間に柔らかな温もりをプラス。

大きな掃き出し窓に頼らずとも、陰影のある豊かなLDKを楽しめます。
▶子どもの成長と共に変化する階段下スペース
リビングに隣接する階段下のスペースは、現在はお子さまの遊び場として大活躍。将来的には勉強コーナーや収納として使えるマルチスペースに。

限られた敷地の中でも、余白を活かした“成長とともに変わる空間”が暮らしの豊かさを支えます。
▶洗練されたディテールが光るインテリアと回遊動線

家事楽を意識してデザインされた間取りは、キッチンから廊下を介して洗面や水回りへもすぐにアクセスできる回遊性抜群の間取りです。
キッチンは下り天井をグレーのクロスで仕上げ、ダイニング照明と色を合わせることで落ち着いたアクセントに。

廊下の床材は洗面コーナーでタイルに切り替え、素材の見切り部分まで丁寧に吟味。
さらに、すべての室内ドアを天井まで伸びるハイドアとし、空間に縦の伸びやかさと上質感をもたらしました。細部へのこだわりが、日常のシーンを一層洗練させます。
――延べ床面積約32坪の住まいに、光・木・質感のコントラストを織り込んだM様邸。
建築家デザインのエッセンスと暮らしやすさの融合が、シンプルながらも印象的な空間を生み出しています。
チェックハウスでは、洗練されたデザインながら飽きのこない長く暮らせる住まいをご提案しています。ぜひお気軽にご相談くださいね!
◎チェックハウス名古屋東スタジオ詳細はこちら◎
https://www.mirai-k.net/showroom/#togo
◎愛知県小牧市/チェックハウス+モデルハウスを見に行こう◎
ご予約はこちら↓
https://www.mirai-k.net/event/20220513/
◎そのほかの施工事例はこちら
https://www.mirai-k.net/case/